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オリジナルグラス製作します♪ 詳細は『グラスご注文方法』の記事をご覧の上お気軽にどうぞ♪
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この瞳の中には、飼い主さんがいます。

飼い主さんにとって猫は家族。
猫にとって飼い主さんは家族。

この瞳は、何かをしてほしいのか、何かをおねだりしているのか、何かをしてくれようとしているのか。

家族にしか見せない瞳から、ゆったり流れる、言葉はないけれど温かい会話が聞こえてきそうです。
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動物を飼っていると、ペットというより家族という感覚になってきます。

大切な猫に旅立たれ、寂しい想いもあったでしょう。

今いる猫たちが過ごすお部屋、そこに飾られているというこのグラス。
グラスの輝きの中に命を宿し、天から見守りながら、もしかしたらお部屋の一員として今もみんなと遊んでいるに違いありません。





ずっと愛猫「おたま」を大切にし続け、そして以前から私の作品も見続けて下さっている方からのご依頼作品です!
ご本人がSNSの記事としてご感想を広めて下さいましたので、ご本人撮影の写真とあわせてご紹介します。
(個人名等、文面を一部修正の上、ご本人から掲載許可頂いています)

『あとり絵Sakaiの酒井さんに素敵なおたまのグラスを製作して頂きました♡
グラスそのものではなく「グラスリッツェン」という技法でグラスを削って絵を描いていくものです。
とっても素晴らしい出来で、もうニヤニヤしています。
すぐにおたまと撮影しました。
写真にあるプレートは、おたまの誕生日とおたまと出会った日にちなんだ花を一緒にグラスに描いて頂いたので、その花の名前と花言葉を書いて下さったものです。
酒井さん、ありがとうございました!』







愛猫とともに毎日時間を刻んでいきたい、そんな時計作品のご依頼です。

色彩豊かな絵の延長線上で、光だけで絵を表現するグラスリッツェンに、再び色彩を取り入れることで世界を広げてみました。

背景の森や色調は、飼い主さんのイメージや猫との関係性などから様々な意味を持たせてデザインしてあります。
また、飼い主さんが毎日最初に猫との接点を持つ時刻に猫のお名前を配置し、要所要所にマタタビの花や肉球をあしらってみました。

ガラスに刻まれた愛猫とともに幸せな時間が流れていくことを願っています。






動物と暮らしていると、どうしても別れの時は来てしまいます。
言葉で理解していても、心情的な複雑さは慣れるものではないとも思います。

生前、かけがえのない時間をくれたという想いも間違いのないものでしょう。
ただ、命日を境いに思い出と区切るばかりでなく、動物にも人にも言えますが、この猫に出会った事で自分の何かしらが変わり、その延長線上の現在の自分を作ってくれている、続いているとも思うようになりました。

命日を境い目とせず、今も変わらずお人柄や心に関わり続けてくれている命。

そんな想いで飼い主さんのご依頼に応えてみました。
プロフィール
HN:
酒井
性別:
非公開
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