桜富士

桜越しに眺める富士山です(〃^ー^〃)

依頼主様がご友人宅へのプレゼント用にとご注文下さった物のうちの一つです。

事前に情報としてご家族それぞれのご趣味を教えて頂けていて、それを題材にした絵柄でお任せ、というご依頼内容でした。

「旅行」がご趣味ということと、そして「桜の開花待ちもしくは満開の最中といプレゼント受け渡しの季節」も加味して、こんな絵柄をご提案してみました。

おおきいくくりで旅行というと抽象的ですが、旅行につきものの素晴らしい眺めという意味では「富士山」は日本人共通の眺めだと思いますし、ガラスに彫る絵柄としても見栄えが良いです。
また、「桜」も富士山とこの季節にはぴったりですが、同時に、季節を問わない、これまた日本人共通の心でもあると感じ、このグラスに仕上げてみました(^-^)v

個展タイトル決定

昨日、７月に開催する個展会場のパンフレットに掲載して頂くための情報を記入した書類を提出しました。

この書類をもってイベントタイトルを決定しなくてはならなかったので、入れたかった言葉や掲載文字数の規則などを総合して、こう決めました！



●個展タイトル●
あとり絵Sakaiグラスリッツェン作品展
『世界にひとつの乾杯！』



私は日本語とか敬語を正しく遣うように気にする方ではありますが、つい説明的で長くなると自覚しています。
それぞれの道に専門家はいますが、そんな私の、決めかねていた個展タイトルを手助けして一発解決して下さったのが、プロのライターであるブランチさんです！
自分の個展だから決定権は自分にある事実はブレずにいきたいですが、それと「自分の殼にこもって、素晴らしいものを受け入れない」のとは違いますし、せっかく手伝ってくれたからというより、何より私がこれを是非とも採用したいと感じました！
作品を端的に表現した素晴らしいタイトルだと、私自身が惚れ込んでしまったという感じです(〃^ー^〃)

「グラスリッツェン」と前置きしているのに「グラス」と重ねるのは繰り返しになるなと考えていたところ、「乾杯」とすれば自然とグラスが連想されますし、しかも大切なひとときに登場させたいアイテムとしてのグラスという贅沢品としてのワクワク感も含んだ言葉だと思います(^-^)
「一品物のグラス」を『世界にひとつの乾杯』と銘打つセンスに一目惚れで、、、
さすがはその道のプロだと、目から鱗とはこのことでした！

展示会の運営の経験者や、当日も協力してくれる友人、その道のプロ、、、
作品製作と平行しての準備はまだまだ山積みですが、心強い仲間も含めての個展実現かもしれません＼(^o^)／



協力:株式会社ミス・ブランチ
http://www.missblanche-and-pin.com/

様々な依頼への対応始めました

既に当ブログでお知らせしています通り、今まではリクエストの受け入れの幅が曖昧でしたが、今回、標準的なグラスの他にもお客様ごとの様々なリクエストにお応えできるようにしてみました(^-^)v

例えば、こんな感じでガラス板に描き出す事もできます(^-^)

曲面に彫る場合は、完成品を観賞した時に平面に見えるようにわざと微妙に歪ませて描いたり、平面に彫る場合も完成状態の光の反射を考えて彫ったり、素材によってこだわりどころは違いますし、面積やデザインによっても手間は変わってきます。

とはいえ、込める愛情はどの作品も同じ(〃^ー^〃)

彫るのに適したガラス製品にならいろいろチャレンジしていきたいと思います＼(^o^)／



お気軽にお問い合わせ下さい(^-^)v
『あとり絵Sakai』
       酒井 勝
[e-mail]

パティスリーカフェ

フランス料理店の新規オープンに合わせて、オーナーのお知り合いの依頼主様がお祝い用に５つセットでご依頼下さった作品です。

開店お祝いというとお花が多いですが、いつまでも記念として残り、なおかつお花が多い中で個性発揮できるように、更にフランス料理店という事でワイングラスは最適との依頼主様の趣向でした。

オープンに向けての工事期間中に依頼主様が撮影された店舗写真を元に“ご自分の城”が刻み込まれたワイングラスに仕上げました(^-^)


オープン後、お店にもお邪魔してみましたが、１階がスイーツ販売、２階がレストランで、２階にこのグラスが飾られていたのを見付け、お店の雰囲気作りにも一部貢献できたのであれば嬉しいです。


●パティスリーカフェ・ミツキ
http://s.hitosara.com/0006032915/

ピンちゃん

ゆったりのんびり寝転がる猫を包み込む優しさを点描で表現してみました(^-^)

依頼主様が過去に飼われていた猫の中でも特に思い入れがある猫だと感じられたので、特に猫と依頼主様の両想いの愛情を意識した雰囲気に仕上げました(^-^)v