オリジナルグラス製作します♪ 詳細は『グラスご注文方法』の記事をご覧の上お気軽にどうぞ♪
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お仕事の上でも個人的にもご自宅にお客様を招かれる事の多い方への「おもてなしアイテム」としてのご依頼作品です。
このサービングスタンドは小振りなサイズですので、ちょっとしたお菓子などを乗せてお客様をもてなすのに最適です(^_^)
きらびやかで高級感あるグラスリッツェン作品というだけでもお客様の目を楽しませるのに十分ですし、また、これこそが一品物受注製作の魅力ですが、彫られている猫は、このお宅の猫なのです(^-^)v
来客で楽しい雰囲気のアクセントとして、飼い猫(のサービングスタンド)からお菓子のおもてなし(^-^)♪
もちろん技術的にも常に向上を目指して終わりはありませんが、「お客様から思わず笑顔が溢れ出る」こんな心の通った作品を心掛けています(^_^)
そして、サービングスタンドの蓋を開けてお菓子をつまんだら、、、台座には猫の足跡のオマケつき(^^)/
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地域猫や被災猫の不幸を減らす活動のひとつに『TNR』があります。
『T』:Trap(猫を捕獲)
『N』:Neuter(不妊手術)
『R』:Return(猫を元いた場所に帰す)
つまり、飼い主のいない猫が増え続けないよう、不幸の可能性を減らして今ある命を大切にしようというボランティア活動の略称なのです。
そして、『TNR』済みの目印として、不妊手術でまだ麻酔が効いているうちに、方耳の先をV字にカットして、あとになってもどの猫が『TNR』済みか見分けがつくようにしているのです。
そのV字にカットされた様子が桜の花びらのようであることから『さくらねこ』との愛称で呼ばれています。
もちろん、この『TNR』という行為のみを単独で見れば、人間の都合で不妊手術をするのはかわいそうと映るかもしれません。
しかし、手におえなくなるほど増えすぎた命が殺処分(この言葉が非常に嫌いです)される残酷さと不幸を考えると、不幸にするのも人間なら、不幸の可能性を減らしてあげられるのも人間だと思います。
そういった意義のボランティア活動をされている法人の代表様からの作品ご依頼が、この「さくらねこ」です。
「さくらねこ」ということで、周りにあしらった桜の花の中に猫の肉球を描き込み、そこでも「さくらねこ」をイメージさせる遊び心も入れてみました(^_^)
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先日公開しました「BMW」とセットでご依頼頂いた「ポルシェ」をご紹介します。
どちらもドイツ車ですが、性格の異なる2台。
ご依頼主様は、用途や場面で2台を楽しみ分けていらっしゃるのは間違いなさそうと想像を膨らませながら作品製作を承りました。
先日紹介したBMWは威風堂々の重厚感あふれる乗り味と、大切な方との旅先での流れる時間までもイメージしました。
一方、今回のポルシェは走る快感、クルマを操る陶酔感、移動ではなく走ること自体を楽しむドライバー視点で表現しました!
路面を流すスピード感とはまた違う、路面を蹴るように加速していくスピード感で、同じドライバーでも気分や走りを楽しみ分けるご趣味をこの「ポルシェ」と「BMW」の2つのワイングラスからも味わって頂ければ嬉しいです。
また、ワイングラスの台の部分は、台自体が円形であるので、スピードメーター、タコメーター、タイヤ、ホイール、ブレーキローター、、、台の中に様々な円を重ねる遊び心でクルマ好きが満足するデザインに仕上げてみました。
次に頂いているご依頼は群馬県から!
昨日、いつもあてにしているお店のひとつ、池袋のリーデルで素材を購入しました!
今回のご依頼作品はこのワイングラスに彫ります。
本体と脚の境目を溶着しているタイプでなく、ガラスを引いて本体から脚にかけて滑らかな流線形になっているタイプです。
それに伴って、内部の底部分も面でなく尖った底になっていて、ワインが注がれた際にワインが脚部分まで及んでいる美しさも味わえます。
また、リーデルのグラスは内部に特殊なコーティングが施されていて、グラスでワインを転がした時に薄い膜にしやすく、それにより味わいも素晴らしくなるとの事です。
もちろん、前提は、ご依頼主様のご要望のモチーフと私の構想を描き出すのに最適なシルエット、曲面、形状のワイングラスという基準での選定です。
BMWとポルシェを所有され、ワインもご趣味のお客様からの「愛車をワイングラスに表現してほしい」とのご依頼作品です。
私の個展会場にてご依頼下さり、私の作品の雰囲気を感じて下さった上でのご依頼のためか、表現方法は自由に楽しんでよいとの事m(__)m
私もBMWやポルシェは高嶺の花とはいえ、クルマも趣味であり、車種ごとのムードや疾走感、更にはそういった一般的イメージだけでなく、ご依頼主様の愛車への個人的な思い入れまでをお話から想像を膨らませて表現しました。
ご依頼主様の風格やワインのご趣味、そして車種特有の重厚感から、グラスはブルゴーニュかそれに相当するボリュームのワイングラスを選びました。
もちろん、ただ大きなワイングラスというだけでなく、似た大きさの中でも私の作風で車を表現するのに最適な湾曲具合のグラスを、いくつものブランドから比較し、更に同一ブランドの中からも様々なタイプを現物を触りながら比較検討して行き着いた素材です。
ただでさえ大ぶりなワイングラスの本体部分に重厚感あふれる車種を彫るので、視覚的バランスと、デザイン的バランスの両面から、ワイングラスの台の部分にも絵柄を彫る構想をしました。
お話を伺いながら、愛車の2車種それぞれの使い方(運転の仕方という意味の使い方と、シチュエーションによる使い分けという意味の使い方、全てを含めた解釈)や、それらの使い方による同乗者の有無や、同乗者の種類、それらを総合的に煮詰めて作品としました。
大切な方を乗せて、お気に入りのお車で、大好きな旅行へ、、、!
その優雅に風を切る疾走感と、そのスピードの中にも優しさとワクワク感を込めたくて、舞う花の中を突き進むイメージにしました。
その躍動感あふれる花とのバランスとして、台の部分には、旅行先?デート先?現地に着いてからの花畑のようなイメージを彫り込み、移動自体も楽しみながら到着先での楽しみも更に膨らむ、ご依頼主様のご趣味を表現した作品になりました。
プロフィール
HN:
酒井
性別:
非公開
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